IPMについて
IPMとは(Integrated Pest Management)総合的害虫管理といい、生物的、化学的、物理的な防除方法をうまく組み合わせ、経済的被害を生じるレベル以下に害虫個体群を減少させ、かつその低いレベルを維持させるための害虫個体群管理システムであり、欧米を中心にこの考え方が現在世界的に広まっています。
IPMとは(Integrated Pest Management)総合的害虫管理といい、生物的、化学的、物理的な防除方法をうまく組み合わせ、経済的被害を生じるレベル以下に害虫個体群を減少させ、かつその低いレベルを維持させるための害虫個体群管理システムであり、欧米を中心にこの考え方が現在世界的に広まっています。
室内に侵入した虫を捕獲し虫を種類ごとに分類し虫の同定調査を行います。
またどのような箇所で虫喰いが多いかなどの初期調査をおこなった上で、寺院内における虫菌害の予防対策、自然災害から守る方法などなど、多岐にわたりサポートさせて頂きます。
表1は現在推弊社が推奨している寺院内障壁画保守管理についての流れとなっております。
博物館や美術館とは異なり、寺院では虫害被害や自然災害などを完全に遮断することはできないため、害虫が侵入する場所に殺虫剤や防虫剤を置くことが有効である。
また侵入してくる昆虫の種類を特定し、季節ごとに比較することで適切な防虫、または殺虫剤を設置することができる。
名称 | 古文化財保存修理 (有)矢口浩悦庵 |
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電話 | 075-254-6021 |
ファックス | 075-254-6022 |
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